掃除機を自分で直してみた
数日前 突然 掃除機が動かなくなった。機種は日立の CV-PP10。
2年前にアマゾンで買ったもの。
メーカーの1年の補償は当然切れてる。
たった2年で壊れたの?・・・・マジ?
状態は吸口の回転ローラーは動くけど、モーターが回らず全く吸い込まない。
ん? これは故障では無いんじゃない?って思いました。
回転ローラーが動くって事はケーブルの断線ではない事はすぐに判ります。
ちょっと中を確認してみました。
とりあえず基盤は問題無さそう。
って 事で トップの写真の純正カーボンをネットで購入しました。
私の直感でたぶんこれが原因だと思いました。
送料込で 1210円。 だいたいどこのメーカーでも2個でそれくらいの金額です。
日立部品のカデンの救急社 で買えます。
日立のパーツならここがお勧めです。
それでは分解してみましょう。
必要な工具はドライバー1本だけです。
まずは モーター部分をボコっと外します。
掃除機のパーツはそう複雑では無いけれど 元通りに組み込む自信の無い方は
ビデオで録画しながらなんていいかも。
カーボンは矢印の2箇所に入ってます。
左が古いカーボンで
右が今回購入したカーボン。
左のも新品の時は右のと同じ長さなのですが 2年でこんなにすり減ってました。
我が家では毎日掃除機使うので ヘビーユーザーなんでしょうね。(笑)
予想通り このすり減ったカーボンが原因でした。
メーカーに修理に出せば1万円前後は請求されると思いますが
1210円のカーボン交換で見事 直りました。
掃除機が動かなくなるトラブルの多くは このカーボンが原因な事が多いんじゃないでしょうか?
カーボンは消耗品なので掃除機が動かなくなった時は まず ここを疑ってみましょう。
ドライバー1本で直せますよ。d(^^*)
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