掃除機を自分で直してみた

やすきち

2013年02月26日 18:06

数日前 突然 掃除機が動かなくなった。機種は日立の CV-PP10。
2年前にアマゾンで買ったもの。

メーカーの1年の補償は当然切れてる。
たった2年で壊れたの?・・・・マジ?

状態は吸口の回転ローラーは動くけど、モーターが回らず全く吸い込まない。

ん? これは故障では無いんじゃない?って思いました。
回転ローラーが動くって事はケーブルの断線ではない事はすぐに判ります。


ちょっと中を確認してみました。
とりあえず基盤は問題無さそう。


って 事で トップの写真の純正カーボンをネットで購入しました。
私の直感でたぶんこれが原因だと思いました。
送料込で 1210円。 だいたいどこのメーカーでも2個でそれくらいの金額です。

日立部品のカデンの救急社 で買えます。
日立のパーツならここがお勧めです。


それでは分解してみましょう。

必要な工具はドライバー1本だけです。
まずは モーター部分をボコっと外します。



掃除機のパーツはそう複雑では無いけれど 元通りに組み込む自信の無い方は
ビデオで録画しながらなんていいかも。


カーボンは矢印の2箇所に入ってます。


左が古いカーボン右が今回購入したカーボン
左のも新品の時は右のと同じ長さなのですが 2年でこんなにすり減ってました。

我が家では毎日掃除機使うので ヘビーユーザーなんでしょうね。(笑)
予想通り このすり減ったカーボンが原因でした。


メーカーに修理に出せば1万円前後は請求されると思いますが
1210円のカーボン交換で見事 直りました。

掃除機が動かなくなるトラブルの多くは このカーボンが原因な事が多いんじゃないでしょうか?

カーボンは消耗品なので掃除機が動かなくなった時は まず ここを疑ってみましょう。
ドライバー1本で直せますよ。d(^^*)


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