改造パップテントで雪中ソリキャンプ

やすきち

2021年02月25日 21:43

                                                                                                                      20021年1月20日(土)~21日(日)


一泊二日で県北某所に行ってきました。
この数日前にかなり雪が降り、土日ともとても良い天気予報だったので
もう行くしか無いでしょって感じでテンションマックスで現地に向かいました。

たぶんこれが今シーズン最後の雪中になりそうなので
どうしてもパップテントで雪中キャンプしたかったんです。(笑)

数日前にどかっと雪が降ったので600mのソリ移動 行きは25分
帰りは雪が少し解けたので 過去最速13分でした。

前回ここで雪中キャンプをしてからソリを更に改良しました。




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赤い矢印の部分をステンレスでカバーしました。
それによって



雪の抵抗が少しですが軽減できました。
装備はたぶん60キロくらい、もっと減らせるんだけど快適なキャンプがしたいので。(笑)


この写真が改良前の物。
ベニア板の下に雪が詰まってるのが分かると思います。
僅かな事ですがこれだけでもソリを引くのに結構違いが出ます。
ソリを引くとそこに雪が詰まり、引っかかりながら進む事になります。

それとソリの下面をポリッシャーで研磨しました。
これまた効果を実感できました。その結果が過去最速13分です。



3年位前の改良前のソリだと帰り道も1時間近く掛かってました。
それを考えると良いソリになってきたと思います。


左の赤いのがテントの裾を固定するプラペグ。(ほとんど効果無し)
真ん中のが自作の50センチのアルミペグ。
右のが自作の70センチのステンレスペグ。
雪中ではソリステ30ぐらいでは役に立ちません。



雪中キャンプの儀式のようなもの。
雪を踏み固めてなるべくフラットな地面に仕上げる必要があります。
これを丁寧にやれば快適性アップです。


私のパップテント二股改造してるので、自作のポールをこのように組んで
後はテントを被せてペグダウンすれば完成です。


この前室も自作なのですがこれがあると無いとでは冬のキャンプで差が出ます。



最初はソロの予定でしたがサプライズで訪れた仲間と3人でのキャンプになりました。


雪中で焚き火、この日は風も無く氷点下にはならなかったので
シェルター無しでも焚き火とヒーターだけで充分でした。




翌日も超快晴!
この時期雪中で土日2日とも快晴なんて奇跡的です。
もう木々は春の準備してました。



昼間の気温は19℃。
少し歩けば汗ばむくらい。


仲間と最高の雪中キャンプができました。
ソリキャンプはハードで大変ですが大自然の雪のなかで過ごすのはとても楽しいのです。
今シーズンはこれが最後の本格的な雪中キャンプになるでしょう。

また来シーズンに向けてスキルアップして行こうと思います。




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