雪中での薪ストの使用について

やすきち

2014年03月01日 20:25



薪ストーブを雪中で使う場合、普通の地面とはちょっと違うので注意が必要です。
薪ストーブは強烈は熱を発散するので雪が解けて地面がどんどん下がって行きます。


この写真では分かり難いのですが薪ストーブの下に9ミリのベニヤ板を敷いて
その上に断熱の為のガラスクロス(銀色)を置いてます。

これをやっとけば周りは解けても薪ストの下は解けないので安心です。

それとテンティピのようなモノポールを雪中で使う場合

私はこのような自作のポール受けを使ってます。


ポールも熱で沈んでしまうので、こうしておけば沈まず設営時と同じ高さをキープ出来ました。
ポールが沈むと幕のテンションも緩み、そこに降雪があれば倒壊の危険性もあるので
ポールの下には何らかの対策をしておいた方がいいと思います。

要は表面積を広くして力を分散してやればいいのです。
その板が滑らないような工夫も必要かも知れません。

でも 雪中のシーズンももう終わりそうですね。(笑)


あなたにおススメの記事
関連記事