里山で雪中キャンプ

やすきち

2023年02月09日 22:09

                                                                                                                           2023年2月4日(土)~5日(日)


2年ぶりの雪中キャンプ。友人の里山です。
テンティピを使うのも4年ぶりでした。
雪中でシェルターとして使うならテンティピが最高のテントだと思ってます。

寝床はプロモンテVL25を使いました。


今回は私を含め3人での雪中キャンプ。
ちょっと長いけど1話完結でいきます。


仲間のテントはMSR。


こちらも仲間のテント。(笑)


数時間作業して作り上げてました。


テント内はこのようになってます。
雪で壁を作ると全く寒くないそうです。


持ってきたウイスキーはサントリーのロイヤル旧ボトル。
久しぶりに飲んだけどとても美味しかった。


今回も自作のソリが活躍しました。
移動距離は80メートル位ですが設営時で6往復、撤収時で4往復。
半分は上り坂なのでかなりのハードワークでした。


ソリのベース部分はポリカを使ってます。フレームはステンレス、一部軽量化の為アルミを使ってます。
荷台部分はベニア板。



こちらも久しぶりのエゾ鹿君。
北海道の寒い地域に住んでる鹿なのでその毛皮は分厚く暖かい。


下に小川のマットを敷いてますがエゾ鹿の毛皮だと下が雪でも全く冷たさは感じません。


お座敷用に座椅子を購入しました。
コールマンの座椅子とこのキャプスタの座椅子で迷いましたがこちらを選んだ理由は

コールマンは重量1.3キロ キャプスタは560グラム、 キャプスタが圧倒的に軽い。
コールマンは座部分にフレームが入っていて私はあぐらで座る事が多いのでこのフレームが
モモに当たって痛いらしい。キャプスタは痛くない。

座椅子良いね。しいて言えば背面がもう5センチ広ければもっと快適かも。


3人なので広くスペースが使えました。
私はお座敷スタイル。



テントの中のテーブルもテンティピ専用に作ったテーブル。
掘りこたつのように足を下に入れるスペースを作ってます。
とても快適だと言ってました。


ポールが沈み込まないような作りになってます。



薪ストーブの暖かさはやはり凄いですね。
焚き火と違って薪の消費量が少ないのも良い。


初使用の放射温度計。天ぷら油の温度を測ったり、熱燗の温度を測ったり色んな表面温度が
測定できるので楽しい。




テンティピ内の全景。
薪ストあるのに石油ストーブも持って来てしまった。(笑) 





雪中キャンプの為に購入したテムレスの手袋。


雪中でのテント設営などで使える。透湿防水機能で ムレにくい、お勧めの手袋です。
冬山登山で使ってる人も結構います。



酒のつまみに牛すじ煮込み。


グリーンカレーパンチの効いた辛さで美味しかった。




エビのアヒージョ。


牛タンも美味しかった。



日が暮れるとぐっと冷えて来ました。



いい雰囲気の雪中テント。




たぶん氷点下10℃位まで冷えたけど、私は夜12時ごろに寝て、朝8時までぐっすり快眠できました。
最近は湯たんぽも使いません。フリースインナーとダウンシュラフ、ゴアテックスの米軍シュラフカバーで
朝まで寒さを感じず快適でした。


日曜日は本当に良い天気でした。
雪中で天気が良いと最高に気持ちいい。


朝食後、おじさん3人でスノシューを履いて辺りを散策しました。
この時期以外だとヤブが深すぎて人が入れない場所ですが雪中だとどこでも入って行けます。




すごい数の木々ですね。



1泊2日の雪中キャンプでしたが天気も良くて本当に最高のキャンプでした。
今シーズンあと1回・・・可能なら2回位また遊びに行きたいです。







あなたにおススメの記事
関連記事