薪ストーブ3号機 完成しました
やっと薪ストーブが完成しました。
この薪ストーブは雪中キャンプでソリで運ぶ為、なるべくシンプルな作りにするつもりでしたが
なんとなく1号機の小型版みたいな感じになりました。
1号機と比較すると一回り小さく、重量は半分以下だと思います。
製作の時間があまりなかったので覗き窓無しのデザインです。
またいつか気が向けば耐熱ガラスを追加するかも知れません。
空気の取り入れ口は
スライドシャッターで両方向に開き、燃焼テストでもここの開閉で
火力の調整ができました。
足の部分はこのような作りになってます。
ここのネジを緩めて足を畳めば
こんな感じで格納できます。
薪ストのお腹の部分にあるフックに固定してます。
セッティングは1~2分もあれば可能。
煙突との接続口は取り外し式です。
ここもスライドさせれば外れます。
出っ張りがない方が運んだり収納時にすっきりしてるので便利。
煙突も新しく購入しました。
新保製作所さんの新作の煙突です。直径80ミリの物。
左が今まで使ってたホンマ製の106ミリの煙突です。
私のように真上に煙突を出す場合は80ミリでも問題無いと思ってます。
だいぶ嵩が小さくなるので良いです。
快適旅団さんが入れ子式煙筒を販売されてます。更に荷物の嵩を減らしたい方には
値段は少し張りますがいいかと思います。
ついでにこの様な物も作りました。
テンティピ純正のエルドフェル ストーブ Proが採用してる煙突ガードのパク・・・・いや 参考にさせて頂きました。(笑)
1号機でも作っていたのですが煙突サイズが細くなったのでこちらもダウンサイズで作りました。
これがあれば煙突の熱で幕が焦げる心配はありません。
初めての火入れの瞬間。
これはワクワクしましたよ。
燃え方はばっちりでした。
煙はグングン煙突に引っ張られて扉を開いても逆流無しです。
火の強弱のコントロールもイメージ通りでした。
次回の雪中キャンプが初投入、とても楽しみです。
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