自作 廃油ストーブ

やすきち

2011年04月13日 20:26




自作廃油ストーブ 随分時間が掛かりましたが ほぼ完成です。

廃油ストーブを自作する人はみんな青い炎で燃やしたいと思ってるはず。
私もそうでした。

オレンジ色の炎で完全燃焼させるのは簡単ですが 
青い炎にするのは セッティングが微妙でなかなか 難しいです。


点火直後は・・・
早く釜を加熱する為、ストーブ下部の点検口を開けています。
点検口から空気が入ると炎はオレンジ色になります。


この廃油ストーブの釜の厚みは約7ミリ。
こんなに分厚いと 立ち上がりが遅いだろうと思ってたけど
全く問題なく ほんの数分で立ち上がります。

着火時 わずかに煙が出ますが 1~2分でほぼ無煙になりました。

安定してくると青い炎で燃えます。 こうなると煙は全く出ません。
まだ試行錯誤してますが 1次燃焼のエアが強すぎるとオイルがガス化する前に
燃焼してしまうので オレンジ色の炎になります。

釜の底の温度を上げて オイルをガス化して
釜の中間部辺りでエアを供給してやれば そこに火が点き2次燃焼してくれます。

このエアを加熱して高温で出せば青い炎になると思ってます。
廃油ストーブ 初めて作るので ピント外れな事言ってるかも知れません。
もし そりゃー全然違うよって事であれば 経験者の方 教えて下さいね。



もっと綺麗な青い炎で燃やしたいっ。
こうすれば良くなるだろうと思って 送風管の穴を増やしたら 
逆効果だったり・・・・ まだあれこれ試してます。

もう暖かいので ストーブの出番は無いんだけど
次のシーズンまでには 理想のストーブにしたいです。

もう少し いじってみます。

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