改造したパップテントをレビュー
今年の2月頃に完成はしていたのだけど、ちゃんとアップして無かったので
改めて自作したパップテント前室のレビューをしたいと思います。
(色んな時期に撮った未公開の写真を載せてます)
なぜこれを作ったかと言うと寒い時期に快適にパップテントでキャンプしたかったから。
こちらが普段のパップテント。
冬はこれだと寒い。
前室があると横風が防げるし、プライベート感が増して落ち着きます。
それと前室があれば薪や夜露に濡れては困る物も置けるので重宝してます。
何より狭いパップテントが感覚的には倍くらい広く感じます。
生地をヤフオクで購入して
実際にパップテントを張って採寸して、ミシンで縫いました。
パップテントを買う前はミシンなんて使った事なかったけどだんだん上達してきました。(笑)
後ろから見たとこ。
これはタープのような物なのでいつでも取り外し可能です。
100均で購入したベルトと二股にしている自作ポールに固定してます。
形が変則的なので縫い上げるのは結構大変でした。
前から見たとこ。
本来のフラップを跳ね上げてだとポール間は130センチ位ですが
この自作前室だと160センチ位になるので広く感じます。
フラップは巻き上げてます。
寝る時はこのフラップを閉じればフルクローズになります。
お座敷仕様だと草や土が入ってくるので私はこの
手編みハンドブラシを使ってます。今では必需品です。
これからの時期は必要ないのですが、パップテントにモスキートネットを取り付けてました。
この写真では分かりやすいようにベロ~ンとだしてますが
使う時はグランドシートの下に入れます。
幕の内側に30センチ間隔位でマジックテープを縫い付けてます。
そこにモスキートネットを付ければ蚊や蟻などはほぼ防げました。
虫のいる時期はこのモスキートネットを使います。
これを応用すれば寒い時期にはスカートを付けれるのでいつか自作します。
これは今年の3月頃の写真です。
このように
自作改造したコロナSR-1を入れると冬には最強のパップとなります。
石油ストーブに煙突を使う事で安全で快適な暖房器具に。
前にパップテントに薪スト入れた事がありますが、暑すぎて
個人的にはパップテントに薪ストはオーバースペックだと思います。
昼間っから氷点下のようなとこだとありかも知れませんが・・・・・。
夏の暑い時期は米軍幕のライトファイタ-1ばかり使ってましたが
これからの寒い時期はパップテントを使います。
焚火を眺めながらパップテントでのキャンプをこれから楽しみたいです。
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