2020年6月6日(土)~7日(日)
皆様 お久しぶりです。
新たな焚火台を自作したので県北でキャンプしてきました。
この焚火台どこかで見た事がある方もいらっしゃるでしょう。
そう
DODさんのめちゃもえファイヤーを
激しく参考にさせて頂きました。
めちゃもえファイヤーを見てたら良いなぁと思いました。
普通の人は良い物見つけたら買おうか悩むと思いますが、私の場合作ろうかどうしようかと悩みます。(笑)
DODさんの寸法図とかを見てたらもう自分の頭の中で製作の展開図を描いてました。(笑)
高さは同じにしましたが横幅と奥行きを本物より2~3センチ大きく作ってます。
取手は必要無いと判断したので無しです。
中の構造ですが
私のは二次燃焼の吹き出し穴を本物より少し小さくしてます。
めちゃもえファイヤーのロストルは板に穴を開けた物ですが、あれだと熱ですぐにひん曲がるので
私はステンレスの網にしました。この方が灰も下に落ちやすいし曲がりが気になりません。
引き出し式の灰受けも作りました。
灰の処理がとても楽でした。
下の台はニトリかどこかで以前購入した既製品です。
二次燃焼するウッドストーブと言えばソロストーブのような円柱の物が多いと思います。
熱が均等に伝わり 二次燃焼もしやすいでしょう。
めちゃもえファイヤー タイプの良い所は
◎大きな薪がそのまま入る。(これが実はポイント高い、のんびりと焚火ができます)
◎灰の処理が楽。(逆さまにして灰を出したりしない、私はブラシで灰を下に落としました)
◎灰が下に詰まって火力が落ちる事が無い。
◎空いたスペースで焚火を楽しみながらお湯を沸かしたり調理もできる。
◎調理中でも薪の追加が楽にできる。
◎二次燃焼させれば煙も少ない。
◎普通の焚火台と比べたら釜内が高温なので火の管理が楽。(あまりくすぶったりしない、すぐに火が点く)
◎燃え方が薪ストーブに似てる。美しい。(これは個人の感想)
欠点をあえて挙げると
◎それなりに大きい。重い。(私は全く気にならない)
◎それなりにお高い。
◎薪の消費が早い。
◎火の下、熾火が見えにくい。(これはあるかも、なので私のは奥行きを3センチ程広くしてます)
◎かなり火力を上げないと全部の穴からは二次燃焼はしない。つか全部の穴は無理かも。(これは構造上仕方ないと思います)
◎普通の焚火台と比べたら側面を空気断熱してるので、冬にはその分暖かさがダイレクトに伝わらないかも。
7年も前に
ファイヤースタンドも自作してましたが
今回の焚火台の方が良いできです。
この日はスコッチウイスキーのフィンドレイターFINDLATER'S 12年物 旧ボトルを飲みました。
何度か飲んだ事あるのですがやはりとても美味しいスコッチでした。
初火入れ。
この瞬間はワクワクします。
火力がまだ上がって無い時に撮った写真なので
これだけみるとあまり二次燃焼してませんが
この後火力を上げると燃焼穴から青い炎が出て、まるでガスバーナーのようになりました。(この写真ではないです)
風が無かったせいもあるけど、二次燃焼してるお陰で全く煙たく無かったです。
正直作る前はこれで完璧な二次燃焼するのか?そうたいした事はないだろうと思ってました。
でも実際使ってみると私の予想より遥かに上を行く良い焚火台でした。
灰の量ですが、えっ?・・・と思うほど少なかったです。
薪2束くらい燃やしたのですが完全燃焼してサラサラの灰がシュラカップだと1杯程度。
お湯を沸かす事もできるし
ウインナーも焼いてみた。いつか焼き鳥もやりたい。
偶然出会ったきゃらぼくさんとお話ができたし、
その後またまた偶然現地でこのお二人に出会ったので一緒にキャンプを楽しみました。
私はいつものパップテントにタープを張りました。
特に日曜日は天気も良くて風も気持ち良くて、本当に最高のキャンプ日和でした。
めちゃもえファイヤー良いと思います。
私はとても気に入ったし、(私のは自作ですが)これなら煙も少ないので雨の日にタープ下で焚火も可能。
そうそう 雨の日に直火での焚火ができない日があり
その時にタープ下でも使える焚火台が欲しいと思ったのがそもそものきっかけでした。
この焚火台はソロキャンプのいい相棒になりそうです。
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