今年からキャンプしてみよっと　since2007

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　20012年3月10日（土）～11日（日）



岡山県の県北　蒜山高原にある中蒜山オートキャンプ場に行って来ました。

一人なのでなるべく一般道を通ってのんびりと。
行きのルートは

白木街道を通って三次から高速に乗り大佐SAで降りて再び一般道のルート。
帰りは蒜山から新見まで一般道、新見から三次まで高速　三次から白木街道のルートでした。

行きの大佐SAで降りて一般道はちょっと道が悪くて走りにくかった。
帰りの新見～蒜山ルートの方が快適でした。所要時間は約3時間半くらい。
たぶんもっと良いルートがあるんだろうけど　行き当たりばったり。（笑）

前にも書いたけど設営時は雪と風が強くって　少し余裕が無かったです。
メガホーンⅡはきちんと設営しないと変形して上手く建てれません。
この写真の反対側は強風の影響でひどく歪んでます。（笑）



そうそう今回試したかった　あれ

自作70センチ雪中用ペグ。
積雪は50～60センチだったので70センチペグばっちり食いつきました。

ここの強風は半端じゃないので雪中用ペグ　4本じゃなくて最低8本は必要だと思いました。


外気温が同じ例えば0℃の場合、芝の上より雪中の方が断然暖かい　・・・と私は思います。
このようにスカートに雪を乗せて隙間風をシャットアウトします。

当然一酸化炭素中毒の警戒はしないといけないので
換気口は確保してます。

薪ストーブは煙突から悪い空気を出せるので　そういう意味では
かなり安全な暖房器具かも知れません。


今回は久しぶりに　薪ストーブ2号機、男のストーブを使いました。
縦型なので狭いメガホーン内でも邪魔になりません。


雪中で薪ストーブ使う時は　下に板を置いた方がいいです。
前に板なしで使ってたら下の雪が溶けて、ストーブが傾いた事がありました。

板があれば板の下はまず溶けないので安心です。
板がスキーにならないようにペグで固定してます。

この度、初使用の　自作ポールの受台。
ポール下の雪が溶けても　テントが傾きます。なのでこれはとても有効でした。


左側にホットカーペット敷いてます。
今夜の寝床です。（笑）


2号機はメガホーンのような狭いテントで使うと薪の消費量が少なかったです。
4束用意してましたが　2束で十分でした。


たまには日本酒で。
とてもフルーティで美味しいお酒でした。


こんなのあると　男のソロキャンプって感じですね。（笑）


この時期の中蒜山は凍結して水が出ないので
夕飯は手間かからない　一人鍋。


スーパーで買ったお肉を追加してボリュームアップ。
美味しゅうございました。


メガホーン内はポカポカでした。この時は35.3℃。
薪ストーブは輻射熱で温まるので温度計るのはあまり意味が無いんだけど
ストーブから1メートル以内に座ってるので　まあこんな感じです。

ストーブ表面は2～300℃あるので　近ければ熱いのは当然ですね。


外に出てみたらまだ雲が多かった。
でも予報では夜12時頃には晴れるはず。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つ・づ・く

その２はこちら